ファイナンシャルプランナー(FP)の難易度

ファイナンシャルプランナーは、1級~3級まであり、難易度はそれによって変わります。
ここでは、2級FP技能士の難易度について、説明していきたいと思います。
何故なら、2級以上の資格取得できれば、就職に有利になり、十分な知識を身に付けることが出来るからです。
もちろん3級から受験しても良いのですが、ファイナンシャルプランナーの入門的な学習になりますで、知識のまったくない方でも2級からで十分対応できます。

では、2級FP技能士の難易度を検証していきます。
まず、合格率ですが、学科と実技(実戦形式近い、○×問題や計算問題など)の試験があり 合格率がそれぞれ異なります。
学科ならここ5回の平均で約33%、実技も約33%です。これは平均ですので、実際はその回によって合格率にばらつきがありますが、大体20%~30%台といったとこです。

今回紹介した他の合格率よりも高いので、簡単だと思ったたらそれは大きな間違いです。
というのも、ファイナンシャルプランナーの試験は、科目別(学科と実技)合格制を取り入れていて、どちらからの試験だけ受けることが可能で、合格すれば次の試験からその科目は免除されます。

ここで紹介した合格率は、一つの科目だけを受けた数字なので高くなっていますが、 両方同時に受験した場合は、10%~20%台です。
その上、2級FP技能士の試験は、出題科目が6科目にもなり、学習範囲が広く、かなりの知識を覚えなくてはいけません。
また、学習内容が今まで学校で習うことの少ない金融に関する知識で、とっつきにくさもあります。なので、独学で合格を目指すのは、厳しい試験です。

ただ、学習範囲が広いと言ってもイメージ的には広く、浅くといった感じですから、 行政書士や社会保険労務士に比べれば、合格しやすい試験ではあります。
学習量(300時間以上)と通信講座や資格学校で学習法のノウハウを学べば、十分合格できる試験です。

ところで、話しは変わりご存知の方もいると思いますが、ファイナンシャルプランナーの試験では、「日本FP協会」と「金財」の2つの試験団体があります。
多くの方は、どちらを受験すればよいか迷うと思います。

どちらを受験しても構いませんが、あえて言うとした日本FP協会です。
なぜなら、日本FP協会は国家資格であるFP技能士検定の他に、独自に実施している民間資格の「AFP、CFP」という試験を設けています。
実のところ、知名度的で言えば、FP技能士検定よりも、AFP、CFPの方が高いのです。
だから、多くの方はAFP、CFPの資格を取得したがります。
しかもAFPで言えば、2級FP技能士検定に合格したと同時にAFPの称号を得ることが出来ます。 これが日本FP協会をおすすめする理由です。

ただ、AFP、CFPを取得するとなると研修を受けなければいけません。
研修と言っても日本FP協会が認定している、通信講座や資格学校で提案書を作成して それに合格するだけです。
また、その研修を受ければ、2級の受験資格を得ることも可能です。

まあ、後は自分の判断で好きな方を受験してみて下さい。